無料公開!書籍「天才の教科書」第1章その2「天才と凡人の違いはアイデアの出所にある」

「天才の教科書」のリリースにともないまして、発行元の株式会社Clover出版にご協力いただき、書籍内容の一部を無料公開させていただくこととなりました。

 「はじめに」と「1章/世界に1人しかいない天才はあなただ!」の内容、トータル50ページを大公開いたします! パートごとに全5回に分けての公開となりますので、ぜひお楽しみください。 

はじめに「世界はもっと面白くていいはずだ!」はこちらから

第1章その1「自分の中にいる天才の呼び覚まし方」はこちらから

第1章その3「時代は天才を目覚めさせようとしている」はこちらから

第1章その4「既存の枠を超えた天才になるための未来的思考」はこちらから






第1章その2

世界に1人しかいない「天才」はあなただ!

天才と凡人の違いは「アイデア」の出所にある

天才と呼ばれる多くの人物は、一般的には考えられないような特異 な視点と圧倒的なアイデア力を持っています。

世の中に浸透した時点では、誰もが求めていたようなものでありな がら、しかし誰もが思いつくことのできなかった発想を、まるで当た り前のように次から次へと思いついていきます。その発想力はどこか らやってくるのでしょうか。


また、天才たちは自分のアイデアに対する確信があるようにも見え ます。アイデアがカタチになる前から、それがうまくいく未来が見え ているように、自らのアイデアに対して揺るがない信念を持ち、結果 が出るまでやり通す情熱を持っています。何度失敗しても自分の発想 力を疑うことなく、繰り返しつくり続ける精神力はどこからくるのでしょうか。


事実、彼らには自分のアイデアがカタチになっている未来が見えて います。実際にカタチとして生み出されたり、結果を出したり、社会 へ影響していく未来像が見えているのです。それは、クリエイション が成功することをただ信じているという感覚とは違い、確実にクリエ イションが達成されている状態が見えており、成功することを知って いるのです。


自分のアイデアをカタチにすることをイメージし、信じようとして いるのとは違います。よくあるアファメーションや未来ヴィジョンを 書き出し、自分の頭の中に成功のイメージを刻み込むよう努力するよ うなやり方ではなく、ただただ自然に自らのアイデアがカタチになっ ている未来を見ているような感覚を持っています。うまくいくことが 決まっていることを知っているのです。


努力や方法論によって圧倒的なアイデアや強靭な信念を持つように なったのではなく、自分のイメージするものや自分自身の未来の成功 に対し、まるで一度経験したことがあるかのような確信を持っている ようにも見えます。


それこそが、自分の中にいる「天才」を思い出している状態なので す。

多くの天才たちは「アイデアのソース」というものに繋がっていま す。どんな人もアイデアのソースに繋がることができれば、他の誰も 生み出すことのできなかった革新的なアイデアを生み出すことができ るようになります。また、そのアイデアは必ず良いクリエイションに 繋がり、社会が求めるようなものになっていくという確信が生まれます。


アイデアのソースと一度繋がると、多くの天才たちのようにアイデアがカタチになり、大きな結果を生み出すことが決まっていたかのよ うに、強い信念と情熱を持つようになります。


「アイデアのソース」とは何か。

それは、一般的に言われる具体的レベルのアイデアや、人やもの、環 境などから、何らかのインスピレーションを受けて広がっていく発想 とは一線を画すものです。

ここで理解すべきことは「アイデア」には2つの種類があるという こと。それは「思考からくる発想」と「アイデアのソース」というも のです。


歴史に名を残すような天才的なクリエイターや芸術家、パイオニア たちは、「思考からくる発想」ではなく「アイデアのソース」にアクセ スすることを行っていたと考えられます。

「思考からくる発想」は既存の世界にあるものに刺激を受けて生まれ る発想。1から2を生み出していくものです。つまり「受動脳」を使っ たアイデア。複製やバリエーション、アレンジ、すでにあるものを発 展させていくような活動や、ビジネススタイルに繋がります。


「アイデアのソース」は既存の世界にないもので、自分の中にいる天 才から刺激を受けて生まれる発想。ゼロから1を生み出す革新的発想 です。

つまり「創造脳」を使ったアイデア。まだ世の中にはない新しいコ ンセプト、新しい価値観、発明のように、これまでになかったものを 生み出したり、未知の領域を探り続ける研究、また唯一無二のあなた から始まる新たなスタイルやジャンルを生み出します。


仕事としてクリエイターを続けてきた人や、表現者、ビジネスや研 究を通して新たな可能性を追求してきた人の中には、「アイデアが降り

てくる」という感覚を一度は経験したことがある人もいるのではない かと思います。また、根拠がなくても、アイデアを思いついた途端な ぜか「絶対うまくいく」ということがわかる時があります。これこそ「アイデアのソース」にアクセスしている状態です。


かつて「アイデアのソース」ヘ意図的にアクセスし、クリエイショ ンが起こる原理について熟知し、その原理を実践しあらゆる偉業を成 した人物がいます。「万能人」という呼び名で親しまれた、レオナルド・ ダ・ヴィンチです。彼は、音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理 学、動植物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、光学、力 学、土木工学など様々なジャンルに精通していました。

それまでの世界にはなかった多くのものを発明し、革新的なスタイ ルでの芸術活動、多数の分野の研究においてパイオニアとして活躍し た存在です。

他にも「思考からくる発想」と「アイデアのソース」の違いを理解 し、世界レベルで影響を与えた多くの偉人が存在します。


アインシュタイン、カール・ユング、アントニオ・ガウディ。「シャー ロック・ホームズ」で有名な作家であり、医師であり、政治活動家で もある、アーサー・コナン・ドイル。発明家のニコラ・テスラ、ダリ やピカソのような芸術家、バッハ、モーツァルトのような音楽家、哲 学者で教育者でもあるシュタイナーなども「アイデアのソース」にア クセスしていたと考えられています。

そして、現代においても多くの名作を残した、作家、脚本家、映画 監督、ミュージシャン、デザイナー、世界規模で展開する新しいコン セプトを打ち出した起業家なども、自らの経験から感覚的レベルで「思 考からくる発想」と「アイデアのソース」の違いを理解し、掴んでい たのではないかと思います。


「思考からくる発想」と「アイデアのソース」を見極めるポイントに は、それが自分の中から溢れるゼロベースのアイデアであり、自分か ら提案していく新しいコンセプトであるかどうかを明確にしておく必 要があります。さらに、そのアイデアが社会全体に影響を与え、クリ エイションの実現によって社会に貢献できるものであるか、という視 点でも区別することができます。

「思考からくる発想」と「アイデアのソース」の違いについて以下の 性質を上げることができます。


「思考からくる発想」

・個人の利益や私的な目標達成と結びついた発想

・問題点を解決するための発想

・今あるものをより良く改善するための発想

・既存のものにインスパイアを受けて生まれた発想

・既存のもののアレンジや応用的に考えられた発想

・マイナスをゼロへ、もしくは1から2を生み出す発想


「アイデアのソース」

・自分の本質的な望みと社会全体への貢献が連動した発想

・純粋な欲求や興味からくる発想

・状況や問題点に左右されず、理想を思い描く発想

・既存の世界にはない新しいコンセプト

・ゼロベースで生まれる自由な発想

・創造的な解決策を探る発想


革新的なアイデアの源となる「アイデアのソース」こそ、自分の内 側に眠る「天才」の居場所です。自分の中にいる天才の居場所を掴み、 実際にクリエイションの現場においてその天才性を発揮することがで きるように、天才の性質を理解していきましょう。


つづく



はじめに「世界はもっと面白くていいはずだ!」はこちらから

第1章その1「自分の中にいる天才の呼び覚まし方」はこちらから

第1章その3「時代は天才を目覚めさせようとしている」はこちらから

第1章その4「既存の枠を超えた天才になるための未来的思考」はこちらから


オフィシャルメールマガジンでは、自己実現のための原理、脳や心理のマネジメント、占星学を活かして、人生をよりクリエイティブで充実したものにするための方法をさらに詳しく解説しています。

かとうゆかオフィシャルブログ

作家、起業家のかとうゆかのオフィシャルブログです。 未来を創造する「天才性」と「クリエイティビティ」をテーマに記事を更新中。