無料公開!書籍「天才の教科書」第1章その3「時代は天才を目覚めさせようとしている」

「天才の教科書」のリリースにともないまして、発行元の株式会社Clover出版にご協力いただき、書籍内容の一部を無料公開させていただくこととなりました。 

 「はじめに」と「1章/世界に1人しかいない天才はあなただ!」の内容、トータル50ページを大公開いたします! 

 パートごとに全5回に分けての公開となりますので、ぜひお楽しみください。 

はじめに「世界はもっと面白くていいはずだ!」はこちらから

第1章その1「自分の中にいる天才の呼び覚まし方」はこちらから

第1章その2「天才と凡人の違いはアイデアの出どころにある」はこちらから

第1章その4「既存の枠を超えた天才になるための未来的思考」はこちらから


 



第1章その3

世界に1人しかいない「天才」はあなただ!

時代は「天才」を目覚めさせようとしている


かつては、一握りの天才だけが、意識的または無意識的に「アイデ アのソース」に繋がっていました。しかし現代では、多くの人が無意 識に「アイデアのソース」に動かされるようになっていると感じます。 既存の世界に左右されない自由な発想を持つ人が増えています。

今ある問題点の改善と、個人の利益の追求を繰り返してきた現代人 は、ある一定の行き詰まりを感じているようにも見えます。様々な社会問題がある中、あらゆる解決策が提案されますが、それらの多くが 根本解決には至らないことに気づき始めています。

また、良いものを提供していても、利益追求だけを目的にした体温 の通わないビジネススタイルを、消費者は見抜き離れ始めています。

あらゆる物やサービスが飽和し、インターネットを通して世界中か ら自分に合った物を探すことのできるようになった現代、消費者の多 くは目的や質だけではなく、発信者や企業の持つ「コンセプト」を重 視し選択するようになりました。

時代の流れが、革新的で社会全体にとって有益な、質の良いクリエ イションを求めるようになったことで、多くのクリエイターや表現者、 起業家や研究者などは、アイデアの本質を思い出し、「アイデアのソー ス」との繋がりを取り戻すように変化し始めています。

クリエイション活動や自己表現、ビジネスをスタートさせた時の「原 点」や「目的意識」を思い出すことが、「アイデアのソース」と繋がる ことを手伝ってくれます。活動を開始する前に思い描いていた理想像 や夢、ワクワクするような感覚や情熱、そういった感覚を思い出し、原 点回帰することで「アイデアのソース」へアクセスしやすくなります。

多くの天才や偉人たちが、子供のようにいつまでも純粋な好奇心を 持ち、大きな夢を思い描いて取り組んでいたということはよく知られ ています。彼らは目的や原点を決して忘れないことが、圧倒的なアイ デアと信念を持ち、やり遂げる情熱の維持に繋がることを知っていま した。

目的がいつの間にか結果追求と置き換えられ、心の中からわき起こ る動機や創造への目的意識を忘れた時、「アイデアのソース」との繋が りが遮断されてしまいます。そしていつしか、「思考からくる発想」しか使えない「受動脳」を主体とした思考回路ができ上がってしまいま す。

自分は何を求めているのか、自分は何を感じたいのか、自分は何を 叶えたいのか、そういった原始的な欲求や、子供のような純粋性を大 切にすることが「創造脳」構築の第一歩に繋がります。

「アイデアのソース」とは、自分の内側にある「生きることを楽しむ 力」からやってきます。人間の本能的な望みであり、自分らしく生き ることへの追求そのものです。

人は素晴らしい芸術作品や表現者、革新的なチャレンジをし続ける 天才たちの生き方を見て感動し、多くの刺激を受けます。それは「自 分にも夢を叶えることができる」という感覚を心理的に刺激されるた めです。

自分の中に不可能を可能にするポテンシャルが備わっていることを 潜在的に知っており、他者が発揮する才能や、才能を発揮するために 努力する姿に心打たれるのです。

諦めていたことや、成し遂げられなかったことに再度向き合い、自 分の人生で望みを達成しようと情熱が着火します。妥協や我慢、与え られた選択肢の中で生きる人生から、最も求めていたものにチャレン ジし、人生は、夢を叶え自分を楽しませるためにあったのだと考え始 め「創造脳」が刺激されます。

また、自分の限界を突破しようとし続けるスポーツ選手や、苦境の 中でも希望を失わず明るい未来を思い描き続ける人を見て感動するの も、自分の中にある、全力で「生きることを楽しむ力」を思い出すた めです。

現代では、あらゆるクリエイティブツールが充実し、どんな人でも自分の感性や世界観をカタチにすることができるようになりました。 インターネットを通し、世界に向けて気軽に自分の思いやクリエイ ティビティを発信することができるようになりました。

ある意味、全ての人がクリエイターであり、表現者であり、発信者 のような時代です。あらゆるテクノロジーの発達により、どんな人も 自己表現を一定のクオリティへと引き上げることができるようになり ました。

簡単に自己表現やビジネスを始めることができる反面、クリエイ ションが飽和する時代の中で、あらゆる発信を目にしてきた現代人は、

「本質を見抜く目」を取り戻し始めています。

成功者やヒット作品を真似てつくったり、既存のものをバージョン アップするようにして商業的に生み出されたものと、発信者自身の「生 きることを楽しむ力」から生まれたものの違いを多くの人が感じてい ます。

発信者やクリエイター、表現者たちの「生きることを楽しむ力」を 感じることのできるものが、生き残っていく時代になりつつあります。


素晴らしい文章なのに、心に残らない本

完璧で美しいのに、どこかで見たことのあるような写真

立派で正しいことを言っているのに、心が揺さぶられない言葉

高度な技術と完成度なのに、つまらない音楽

斬新な発想だけど、響かないコンセプト


多くの人が「思考からくる発想」で生まれたものと、「アイデアの ソース」から生まれた創造物や表現や発信物の違いを見抜き、時代の 変化と共に、自分の中にいる「天才」を探る本質的生き方や、クリエ イションスタイルに立ち返るような時代がやってきているのです。

クリエイションの原理を知ることは、「生きることを楽しむ力」を取り戻すことに直結しています。逆に言えば、生きることを楽しみたい と本気で願う全ての人は、クリエイターとしての天才性を発揮するこ とができます。

人類総クリエイター時代の幕開け。

自分が最も求めていた生き方を1人1人が創造していく時代。その 連鎖によって、全ての人が「生きることを楽しむ力」を取り戻してい くようになればと思います。

クリエイターや表現者、パイオニアや革新的なビジネスを試みる起 業家たちが、クリエイションの目的を「人生を楽しむ力」に繋げてい くことができれば、天才的なクリエイションを通して、社会貢献して いくことができます。


つづく


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