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思考とコミュニケーション。客観と主観的客観の違いを自覚する。

知性や思考、コミュニケーション能力などの基盤が形成されるのは、7〜14歳の期間に発達する資質と深く関係しています。 主観と客観の両方を意識し始めるのもこの時期です。
 主観だけに偏ると、コミュニケーションする相手への想像力が不足します。
 片や客観だけに偏ると、自分がどうしたいのか、何を求めているのか、軸がブレやすくなったり、相手のペースに合わせすぎてしまいがちになります。 これらの状況は、日常生活において意識する機会が多くあると思いますが、さらに一歩踏み込んで考える必要があります。 ◆「客観」と「主観的客観」の違い
 主観と客観のバランスの重要性を理解はしつつも、軸がブレたり客観視できていないことに多くの人が気づかないのは、似て非なるものである「客観」と「主観的客観」の違いについて理解ができていないためです。


自分を客観視するには、主観の外へと完全に出ることが重要で、「自己の内面」と「視点や観察眼」を切り離す必要があります。 
客観視には、自分の思いや期待、経験値や知識とは切り離された状態で観察する目が必要です。
 ・客観的に自分を見る ・客観的に相手を見る ・客観的に周囲や全体を見る ・客観的にプロセスや時代の流れを見る ・客観的に未来を思い描く 
これらは「主観のフィルター」を外さない限りけっして客観とはいえず、客観視しているつもりになっている「自分の内面世界から出ていない」主観です。   

女性の美しさとポテンシャルを最大限に引き出す3つの要素

能力を発揮すること、社会で成果を出すこと、人に認められること… 女性はそれらを目的に行動し続けることができません。  それよりもっと大事なもの、素晴らしいものがあると 感覚的に理解しているから。
 自分の心の声を聴くこと、大切な人との時間、何気ない日々のなかにあふれる温かさや心地よさ、自然に触れたときのしずかな満たされた感覚。
 お金や他者からの評価では得られないもの。しかし、自分が求めればいつでもそこにあるもの。 その中にこそ、一番大切にすべきものや守るべきものがあると気づいています。 けれども、それらを言葉で説明することのむずかしさから、いつしか大切なものよりも、社会が求める正しさを優先し、枯渇感とプレッシャーの中で自己価値を見失ってしまいます。 
限界を超えて努力すること、自分を追い込んでまで結果を出すことを短期的にはできたとしても 長くは続きません。 
続けられない自分を責めて、自分の中に感じていた大切なものの存在すら忘れてしまう。 感度を失った女性たちは、隠れた欲求を刺激され、「生命感(満たされる感覚)」の枯渇から作り物の美しさや 表面的な愛情表現であっても、それらを追い求めるようになってしまいます。 純粋な欲求がある ↓ 言葉で説明できない↓ 社会の求める正しさに合わせる↓ 無理が続かず自己否定に陥る ↓ 生命感が枯渇する ↓ 簡易的で表面的な美しさや愛を求める 
この流れによって、女性の満たされない欲求を一時的に補うようなサービスが開発され、購買欲求をあおる経済循環が生まれています。 

脱結果主義。努力や行動に隠れて、心の感度と自分の考えを無視するのをやめる。