【牡羊座の満月】豊かな人の「わたしとあなた」の関係性3つのステップ

本日、11:52ごろ牡羊座の満月を迎えました。

23日の秋分を境に太陽が天秤座に入り、私たちはここまでの半年間で磨き上げてきた、「自分」が社会の中でどのように機能していくのかを明確にします。

春分からの半年間で「個」を確立し、秋分からの半年間で「全体の中の個」というテーマに取り組みます。

人との関わりや社会の中で自分はどんな立ち位置で、どんな役割を担っていくのか。

それは、人や社会が求めているものや空いたスペースにただはまると言うものではなく、春分から確立させてきた「本質的な自分」から始まったアイデンティティをもって、世界に飛び出していくというものです。

秋分から始まった天秤座のシーズンはまさに「自分と相手」の世界。

自分と相手の関係性を距離感だけでなく、立ち位置、志や精神のレイヤー、ヴィジョンなどによって築き上げていきます。


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多くの人は人間関係を築くとき、自分の内面を通して相手を見ています。

究極的には、相手を見ているようで自分の内面を見ているとも言えます。

だからこそ自分の内面で見たくないものがあれば、相手に苦手意識を感じ、見たいものがあれば美しさや魅力を感じます。

人との対話をしているようで、もう一人の自分との対話をしています。それが良いとか悪いとかではなく、「自分と対話している」ということを客観視しながら、ちゃんと目の前の相手自身をそのまま見ることが重要です。

徹底的に自分と向き合ってきた人は、自分の立ち位置と方向性が理解できるため、相手との距離やレイヤー、関係性の深度を見極めることができます。

お互いの座標を理解し、さらに時間軸(過去の関わりや、未来に構築する関係性)、価値観の一致や接点など多角的に物事を見る視点を養っていくシーズンです。




天秤座という沢山の視点を渡り歩きつなげる旅人

私個人としては天秤座といえば「幾何学」というイメージが強いのですが、様々なものの中に完璧なバランスを見出し、最も美しい幾何学を形成していくことこそ、この時期のテーマなのだと思います。

人との関係性だけでなく、仕事の取り組み方や暮らしの環境の整え方、ファッションや心のあり方、芸術や知性など、すべての点で完璧な幾何学をつくりだそうとします。

少しのずれに違和感を感じ、少しストイックなまでにバランスポイントを探し続ける感覚が磨かれます。

天秤座のシーズンはどんな人も、そんな立体的なバランス感覚を養うことに取り組みます。

そのため、これまでの半年間で取り組んだ「自己」や「個」という視点からはなれ、多角的な視点を旅します。

目の前の相手からどのように見えているか、社会からどのように見えているか、未来からどのように見えていて、自分と人との関係性を客観的に見るとどんなふうに見えるのか、相手には自分が相手をどのようにみていると想像されているのかなど、一気に視点の数を増やすようになります。

10人の人と関わると、10の相手の視点、さらに10の相手が自分にどう思われているのかと想像する視点、相手と自分を第三者から見たような10の客観視点、世界の外側から見た10の俯瞰視点…などなど、簡単に数十や数百の視点を意識し始めます。

そのなかで重要なのは「自分」を見失なわないこと。

一見関係性が良好になっても、自分を出せないでいたり、自分の思い描く人生になっていなければなんの意味もありません。

数十、数百と増える無数の視点の星空の中で、あなたという星はどこで輝くことが最も好ましいかを弾き出していく知性が必要です。

天秤座のシーズンには、そんな高度な知性や分析力を鍛えていくことになります。




パーソナルとトランスパーソナルをつなぐ3つのステップ

さて、本日やってきた牡羊座の満月は、まさにそんな無数の星の中で、中心に輝く太陽のような自分を再確認するタイミングです。

秋分以降、自分の人生に一気に登場人物が増えたという方も多いのではないかと思います。揺るぎない自分をつくり上げてきたつもりが、登場人物が増えたことで一気に立ち位置がわからなくなったり、自分への認識が変わりすぎたりして方向感覚を失っている人もいるかもしれません。

そんななか牡羊座の満月は、自分の原点を再確認し、自主性や人生を楽しみたいという根底的な情熱を取り戻すことを手伝います。

人や社会と関わるシーズンはパーソナルを越えて、トランスパーソナルの世界に入ることになります。

トランスパーソナルの世界で、堂々と自分を発揮する人と、人の渦に翻弄される人の違いは3つあります。


1:自我の解体ができている

2:トラウマやコンプレックスと向き合っている

3:自分の本質からアイデンティティを形成している


この3つができていると、格段に人や社会との関わり方が豊かで循環が生まれていきます。

自我の解体は「これが私」と思い込んできたすべてを根底から解体していくこと。

これを解説するだけで膨大な解説が必要になるため、書籍やテキストコンテンツを読み込んでいただけると良いと思います。

最も強烈に自我解体を起こすには、パートナーシップ(恋愛や夫婦関係など)と向き合うことです。著書「宇宙の原理」でも解説しています。

新刊「天才の教科書」で言えば、自我が解体された状態の自分こそ、アイデアのソースとつながっている天才の自分を指しています。「ツクリウム理論1〜自分と創造の関係と原理〜」でもかなり本格的に自我解体を取り扱っています。

トラウマやコンプレックスとの向き合いも、かなり深いものがありますので、近々メールマガジンで本格的な解説をしようと思います。自分の弱みの底上げをすることが重要になりますので、やはり自分を知ることがこちらも必要不可欠です。

自分の本質からアイデンティティを形成しているというのは、1つめ2つめがクリアできて初めてできるものです。自我の解体と底上げができていないままアイデンティティを形成しても、社会に合わせた仮面、あるいは自己防衛で身につけたキャラクターを演じるようになってしまいます。


自分の本質とアイデンティティが掛け離れると、人との関わりは苦しいだけです。


自分の人生を豊かにするために、また自分らしく生きることや自分が幸せになることと社会への貢献が自然につながる生き方になるには、改めて「自分」との向き合いが重要です。





牡羊座の満月は幾千も輝く「視点」の星空の中心にある命を与えるもの

牡羊座の満月は特に、自分の原点である「なんのために生まれてきたのか」という感覚に立ち返らせてくれます。

但し牡羊座は理論的な星座ではありませんので、言葉によって「なんのために」を知るのではなく、自分の中から湧き上がる情熱や生命力が、生きる意味を感じさせるようになります。

自分の中にある溢れる情熱や衝動、言葉にできない、説明不要な、ただワクワクする感覚や、「命を謳歌したい!」という感覚にアタマもカラダも委ねてください。

その感覚が、あなたの「個」の中心を思い出させ、その生きることを楽しむ力を増幅させるために、人や社会との関わりを作っているのだと再確認するようにします。

多角的で膨大な視点の星に翻弄されることなく、視点をつなぎ合わせて「命」を吹き込み、星空に浮かぶ美しい星座を形成していく作業こそ、天秤座のシーズンにやってくる牡羊座の満月の知性と情熱で生み出すアートなのです。


人との関係は、まさしく幾何学的なアート。


命の宿る芸術。人と人とが交差し、つながりあい、ひとつの織物を織りあげていく。

命が輝くことで織りあがった世界こそ、すべての人が求めるユートビアであり、あなたがあなたらしく生きることのできる世界なのだと思います。

1人でできることの外側に、最も自分らしく生きられる世界がある。

人間関係のなかで「自分らしさ」を発揮できない人は、この時期に先ほど紹介した3つのプロセスを取り組んでいってください。


かとうゆか





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