世界を変える女性の持つ「2つのチカラ」と「4つの知性」


2019年がスタートしたばかりのようで明日から2月。

時間の経過があっという間に感じられます。 今年はさまざまな動きを展開していく予定ですが、その中の大きなひとつとして「女性の生きかた」をクローズアップした活動を展開していきます。 


 なぜいま「女性の生きかた」なのか。それは、女性の持っている感性や本能的な資質を大事にした生きかた、働きかた、考えかたや観点などが重視されると、社会で起こっているさまざまな問題が解決すると考えているからです。  


現代は「問題を解決する」ことがあたりまえにできる時代だと言われています。 

テクノロジーの発達や働きかたの多様化、情報や通信が発達した世界では、さまざまな問題を解決する技術が増えていますが、一方で「何が問題なのか?」という「問題提起する力」が重要視されています。   




問題解決ではなく問題が起きない基盤をつくる 

「問題提起する力」と、女性の持つ感受性、感性、本能的な性質はとても深く関わっています。  

「問題を解決する」というのは起きた問題をクリアにしていくことですが、「問題を提起する力」は、問題が最初から起きないようにする発想と関わっています。 


 つまり、対処ではなく根本解決。 起きる問題を「どんどん解決していけばいい!」という発想ではなく、時間がかかってもいいから「根本からつくり直していこう!」という発想です。  

そのため、失敗を乗り越える力や素早く対処する能力よりも、ストレスや負荷に敏感であることが、現状に疑問を抱き、隠れた問題を見つけることにつながります。 


 頑張りが足りないから、メンタルが強くないからと、社会的弱者のように扱われてきた感覚が、誰も目を止めようとしなかった問題を浮かび上がらせます。  




インターネットで浮かび上がる多様性に対する問題提起  

むやみにがんばるのではなく、協力しあって循環する仕組みをつくることは、インターネットを通じて比較的容易になりました。 

しかし、そんなネット上ですらまだまだ弱肉強食の世界。 リアルで結果を出せる人がクローズアップされ、さらに影響力を持ち、そうでない人は膨大な情報の中に埋もれてしまいます。

 誰もがつながりあうことのできる世界でありなががら、つながりを生み出せる人とそうでない人の差が大きく開いているのも事実です。 


便利なものやシステムが目立つ裏側で、本当の意味で多様性のある社会をつくることの難しさが感じられます。 





女性の隠れた2つのチカラ 

さて、女性の持つ資質をどう活かせばいいのかを考えるには、まず女性自身が自分の中に隠されたチカラに気づく必要があります。  

隠れたチカラといっても特別なものではなく、普段なら弱さだと思っているもの、コントロールの難しい気分や体調のバイオリズムこそ、社会を根本から豊かに循環させるための大切な感覚です。 


「感受性」と「本能」という2つのチカラ。


 女性は自分の内側に起こる変化に敏感ですが、多くの場合、その感覚に対して明確なロジックをもって説明することはできません。 


だからこそ、「嫌なものは嫌!」とか、「ただつらくて悲しい!」というぐあいに感情表現をしてしまうか、感情的になる自分を否定してがんばり続けるかのどちらかになります。 


しかし、女性の感受性は生存本能とむすびついており、感情の起伏のように思えるものも、生命を維持させるための生理的反応の一部なのです。  





すべてのひとの生命維持のための本能 

女性の感受性は、自分ひとりの生命維持のために働いているものではなく、自分を含むすべての人の生命維持、命が継続的に継がれる子孫繁栄の循環に対しても敏感に反応しています。  


子供たちが大人になって、さらに次の子供たちが豊かに生きていけるように、世界や社会全体を根本的にどう変化させることが重要なのか。 

人類規模、時代規模での生命を維持するために重要なヒントが、個々の女性の身体を通じて生理的機能や感受性として届けられています。  





 女性の自己理解不足という課題 

多くの女性は生命維持のための身体反応を、個人的な日常のストレスや気分のムラ、周囲の問題だと考えているのが実情です。 

自分の弱さ、あるいは周囲の無理解よって生まれた、メンタルの問題だと処理してしまいます。 女性が自らの資質を理論的に理解し、すべての人が生きやすい世界をつくっていくために活かすには、「女性としての自分を知る」必要があります。 


 さらに、女性が持つべき基礎教養を理解し、自己対話、恋愛や結婚、社会循環にどのように役立てていくことができるのかを知ることがとても重要です。 




感情肯定はマイナスをゼロにする第一段階にすぎない 

これまで抑圧が多かった女性は、「自分の感情を受け入れることができた!」という段階で大きな開放感を感じ、感情を受け入れることこそが重要だと考えるようになります。

 しかし、感情反応を受け入れるのは第一段階であり、抑圧を解放するという、マイナスをゼロに戻す段階です。 


その段階では生きかた自体を変えることはできませんし、社会全体にある根本的な課題に気づくことにもつながりません。  

感情肯定に浸るのではなく、そこからどうするのかに目を向けていくことが重要です。 自分の気持ちに正直になるには、気づくだけでなく、誰もが自分らしく生きることのできる環境をつくっていくことが大切なのです。 





女性が持つべき4つの知性 

では女性は、どうやって自らの資質を生かしていけばよいのか。そのためには4つの教養が求められます。 


まず1つめは、女性としての自分を知る「自己理解」。 


2つめは、自分と自分を取り巻く世界とのつながりやサイクルを理解する「循環への理解」。 


3つめは、循環を自ら創造するために、本質的な人間関係のあり方を知る「恋愛や結婚に関する教養」。 


 そして最後は、社会と自分との関わりを創造するための「社会循環の知性」です。



これら4つの教養を身につけることで、女性たちは何倍も生きやすくなるでしょう。

変わり続ける時代の中、男性たちを中心に築き上げられた社会システムの中で、自らを見失わず、女性の持つ感性を発揮していくための軸を持つことができます。 


女性の感受性と本能にむすびついた、すべての人にとってのしあわせを実現する「女性性のコンパス」を持つことができます。  


考えかた、生きかた、働きかたに対する迷いを払拭し、自分の中にある答えを大切に生きていくために必須とも言える基礎教養です。 



 かとうゆか 




関連記事一覧

かとうゆかオフィシャルブログ

作家、起業家、クリエイターのかとうゆかのオフィシャルブログです。 新しい時代を創造する「未来的価値観」と「人生を面白がる力。世界を面白くする力。」をテーマに記事を更新中。