【水瓶座の新月】社会での居場所や役割を見つける俯瞰視点


2/5(火)6:04に水瓶座で新月を迎えます。  

天王星を支配星にもつ水瓶座は、理想の未来を実現するための概念的変革や、物事を根底から覆す革命的なチカラを持ちます。 

「新しい世界」「理想的な社会」すべてのひとが豊かに生きられる「豊かな未来」を創造するために、私たち一人ひとりにおいても概念の変革が起こっていきます。 


パターン化した考えかた、過去の経験によって培われた自己イメージなど、これまで構築した思考の中で、理想的な未来に不必要ものをことごとく壊していきます。 

通常ひとは、知識や経験、スキル、キャリア、今ある人間関係などを基盤にこの先の世界を思い描きますが、水瓶座のシーズンにはまず、最も理想的な未来のヴィジョンを基盤に物事を考えるタイミングです。  

持ち駒を使うという発想ではなく、理想的な未来のヴィジョンに合わせて自分を変化させるという考えかたが先行しやすくなります。 





自分の人生を考えるには、社会全体から考える必要がある

水瓶座といえば「俯瞰」というキーワードがあります。水瓶座のシーズンには物事をどれだけ引きで見て考えることができるかが試されます。


個人の人生という単位から社会全体という視点で自分の役割を考えたり、歴史的な背景や未来の社会を思い描いたうえで、いまをどう生きるのかを問われたり、家族や身近な人間関係の問題をもっと大きな世界や人類という規模で捉え直すことに意識が向くようになります。



ひとは環境によって意思や考えを大きく左右されています。

各個人が自分の意思や選択で人生を送っているようでありながら、国の制度や文化、社会システム、国民意識やメディアの情報など、自分を取り巻く環境に多大な影響を受けています。


自分の生きかたを考えるには、社会全体について考えることが必要不可欠であると改めて認識するシーズンです。





承認欲求から貢献する欲求への変化  

自らの人生を豊かにすることと、社会全体の問題に目を向けていくことが深く関わっていると実感するこの時期は、「社会の中でどう役立てるだろうか?」という考えが自然とふくらんでいきます。

 社会貢献と社会循環の中で自分がやるべきこと、果たすべきことを考えるようになります。  


いまは多くの人が自分の居場所を探して、コミュニティや社会とのつながりを求める時代となりました。 その根底にあるのは単なる帰属意識ではなく、社会という個の集合体をつくる一員として機能したいという本質的な欲求があります。 

承認欲求によって人や社会に認められるのではなく、貢献することで社会とのつながりをつくることへと変化する必要があります。  





理想的な未来の社会があなたにどんな役割を求めるのか  

水瓶座のシーズンの面白いところは、普段よりも自我的な主体性が薄れてくるところにあります。「私は〜〜したい!」「私はこう生きたい!」という思いよりも、全体がうまく循環するために、自分がどのポジションで動けばよいのかという考えが強くなったりなど。 


いつもならあまり自己主張をしない控えめなタイプの人も、全体にとって必要であれば自分の意見を主張していこうと考えますし、いつも場の中心に立っている人も、全体にとってベストなのであれば裏方やプロデュースにまわろうと考えます。


自分がどうかよりも、「ベストな配役」であることの面白さややりがいを感じられます。 

もちろんこの場合でも、嫌なことを請け負ったり、自分らしさを抑えて役割を担ったりするということではありません。 自分を含め、誰かが我慢するという仕組みでは、全体がうまく循環するわけもありません。  





社会循環への情熱を維持するために自己循環を大切にする  

社会での役割、全体の循環に対して貢献できることはとても有意義です。

しかし人は、それだけでは情熱を持続させることができません。 

プライベートの基盤が充実したり、個人的興味の追求などの自己循環があることで、社会での役割を担っていくためのバランスが取れるようになります。  


自己循環が満たされずに社会とのつながりや人間関係を構築するようになると、満たされない欲求を埋めるために、承認欲求が起こりやすくなります。 

また、自己循環不足で枯渇した要素を、社会循環の中で埋めようとするため、全体にとってベストな役割をこなすことが難しくなります。 


個人の欲求を補填するように社会や人と関わることで、活動スタイルや人間関係に歪みが生じてしまいます。 全体の循環やより良い未来を創造するためにも、個人的欲求を満たす自己循環は切り離せないものです。 

水瓶座のシーズンは、自己循環と社会循環の切り分けを明確にし、バランスを取るよう意識してみてください。 


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「好きなこと」と「働きかた」の関係性をどう考えるのか。





水瓶座の新月が示す未来と過去の交差点 

新月はスタートを切るタイミングでありながら、原点に立ち返るタイミングでもあります。 とくに今回は「昔から思い描いてきた理想の世界」について意識を向けることになります。 


心の中で常に求めていた「理想的で平和な世界」の記憶のようなものが蘇ってきます。 

実際に見たわけではないけれど、必ずどこかに実在するような確信がある世界。 

どこか懐かしい古い記憶や、子供の頃の夢のような感覚を通して思い描く、すべてのひとが心豊かにつながる世界。 そんな理想と想像でできた未来のイメージを、実現可能なリアリティとして取り戻していくようなタイミングです。  


ずっと昔に思い描いていた世界が、いまこそ実現すべき未来であったかのように、時間が同時に存在しているような不思議な感覚を得られます。 

水瓶座は「俯瞰」の星座ですが、まさに時間の流れをも外側から眺めるような感覚をもつことになります。 

その超越的で達観した視点こそが、新しい社会を生み出していく際に必要な感性です。 過去に例があることだけを続けていても新しい社会は生まれませんし、未来を明確に思い描くことができなくても新しい世界は創造できません。 




個と社会の関係性を考える 

今回の水影座のシーズンは、個々の人生の枠を超えて一人ひとりが世界の未来を考えていくような時期です。 そのプロセスで個々の問題や制限も同時にクリアになっていきます。  

自分のこともできていないのに、社会のことを考えるなんてできないという発想を捨て、社会全体にとって大事にすべきものを考えることが重要です。


それにより自身の視点を変え、個人の人生にも有益な循環を生み出していくことができます。 個人と社会を分断して考えず、一つひとつの細胞と、全体としての生命体のように捉えてみてください。

これまでの思考や活動のパターンを超えた、新たな発想が広がっていくのではないかと思います。


2/5にメールマガジン(無料)で補足記事をアップしますので、より詳しく社会性と個人のアイデンティティの関係性を理解したい方はご活用ください。


 かとうゆか  



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