【春分と天秤座満月】「自分に正直に生きる」を本気レベルでやってみる。


明日3/21は春分の日に加えて、天秤座で満月を迎えます。 

春分は12星座のサイクルのスタート地点として知られていますが、そんな始まりのタイミングにぴったり重なるようにして満月が訪れます。 この満月が特徴的なのは、4月に再び天秤座の満月がやってくるという、二回連続の満月によって天秤座がとても強調される時期であること。 


 そこで今回は、春分というスタートの時期と天秤座の強調が意味するところについて解説したいと思います。

 牡羊座のシーズンにやってくる天秤座の満月。 

一度目は春分と重なり、二度目は牡羊座最後の時期にやってきます。 この天秤座の満月から幕開けとなる12ヶ月サイクルをどう読み解くのか…  

今回私が強く感じているのは、様々なフォーメーションに変化が訪れるということです。 


長文ですが、ぜひ最後までおつきあいください。  


(そもそも星座とか満月がどう人生と関係あるの?という方はこちらからどうぞ/クリエイターのための占星学




忘れていた「自分」を思い出す。原点回帰のとき。

 牡羊座といえば「自己」とか「原点」みたいなイメージがありますが、「個としての自分」の認識がバージョンアップするようなことが起こります。  

ここでいうバージョンアップは、原点回帰と言い換えることもできます。  

社会や仕事、周囲との関係性のなかでなるべく浮かない、あるいは馴染みやすいアイデンティティを形成していた状態から、たとえ馴染まなかったとしても、自分が生まれもっている資質や個性に立ち返り、ある種クセの強い、原石にも近い自分に立ち返るということが起こります。


 私たちは12ヶ月の星座をめぐるサイクルのなかで、実はこのようなことを繰り返しています。 


新しいチャレンジや、これまでとはちがう人生を経験しているようで、個から社会へ、さらに一度形成した社会性を解体して、また個へと戻りながら進んでいます。 様々な経験から得られた成長を手にし、再出発に必要なもの以外は壊しながら、再びサイクルを繰り返して人生を進んでいるのです。


 春分から牡羊座シーズンのテーマである「個としての自分」を再認識するわけですが、今年はいつも以上に本質的な自分、原始的とも言うべき本能的な自分へと原点回帰するのではないかと思います。


大人になり、社会との関わりのなかで失われていた自分を掘り起こしていくような、「そんな自分、ずっと忘れていたな…。」という思いに気づくようなことが起こります。  

社会のなかでは影で誰かをサポートするほうが適役だと感じていたけど、そういえば子供の頃はリーダーシップをとってクラスの中心にいたなとか。  

大人になってからは仕事に夢中になり、成果を出すことをゲームのように楽しむタイプだと思っていたけど、そういえば幼い頃はじっくりのんびり自然に触れたりものをつくったりしながら、マイペースに感性を刺激するようなことにのめり込んでいたなとか。 


 私たちには義務や強制力がはたらく以前からある、「個」としての原点のような資質があります。 

 春分はそんなふうに、純粋に情熱を傾けようとする、忘れていた自分を思い出します。  





自己認識が変わると対人関係のフォーメーションが変わる 

つぎに天秤座の満月ですが、先述した自分の原点を思い出す牡羊座に、あたらしい風を送り込んでくれます。 牡羊座と天秤座は対極にありますが、星座の特性は対極の星座とタッグを組むことで、最大限にチカラを発揮できます。  


満月はどの時期も対極にある星座がクロースアップされるので、その時期の星座の特性を効果的に引き出してくれます。 「個の原点」のような牡羊座の資質を最大限に引き出すのが、天秤座の特性である「他者との関係性」というテーマです。 


 今年は牡羊座シーズンの初日と最終日に天秤座の満月が二回ありますから、「個としての自分」の性質を「他者との関係性」によってさらに効果的に引き出す1ヶ月間といえます。 そんな1ヶ月間をスタートにして12ヶ月の大きなサイクルが巡ります。


 何事もスタートの質によってその後の流れが左右されますので、天秤座の満月に挟まれた春分からの1ヶ月間は大きな意味をもちます。 

長くなりそうなのでメルマガにて補足記事をアップしたいと思いますが、牡牛座天王星時代という7年間のサイクル(84年に1度)の本格スタートの役割とも重なるので、きわめて重要なタイミングといえます。 (詳しく知りたい方はメルマガをご登録ください/無料) 


 「個としての自分」であり、根源の資質を本格的に発揮する人生をスタートさせるタイミングです。 この時期に自覚する「自分とは」という感覚や、「自分」という外的な認識によるアイデンティティよりも前にある、無条件に発動する衝動や情熱。 


その感覚に正直になるほどによい時期ですし、その感覚を自分から掴みにいくこと、考える前に実行していくことがとても重要になります。

天秤座の満月は、牡羊座の資質である「自分の情熱を生きたい!」という強い衝動や行動力に対して、それをどんどん発揮できるようアシストしてくれます。  


「自分」の認識が変われば、周囲との関係性は変わっていきます。 

「自分がどうありたいのか」「自分はどう生きたいのか」 その主張と行動にともなって、他者との関係性がどんどん動いていきます。 


「自分はこんなふうに生きたい!」と行動し始めると、「だったらこんなことが手伝えるよ!」「それならこんなことを知ってるよ!」と、周囲のリアクションも変わり始めます。    





自分に正直に生きる。を本気でやってみるとき。 

私たちは社会生活の中で無意識に、集団や全体とつながろうとします。 そうして気がつけば自分が望む方向性ではなく、全体の中で「求められる役割」や「はまりやすい場所」に落ち着こうとすることがあります。 

 その結果、求められることの嬉しさとともに満たされない欠乏感を抱いたり、求められる役割の中に自分の生かしどころを見つけることができずに無価値感に苛まれたりします。 


社会で活躍していても、社会に居場所を見つけられなくても、どちらも「自分を生きることのむずかしさ」という問題を抱えています。 

「自分ってなんなんだろう」「この世界でどう生きていけばいいのだろうか」と、人生に自問する人たちが増えたのはちょうど7年ほど前、天王星が牡羊座に入った時期でした。  


天王星が牡羊座から牡牛座に移動してもこのテーマは持続します。 なぜなら、クローズアップされるテーマが移行していくわけではなく、テーマはレイヤーのように重なってやってくるからです。

 天王星が牡牛座に入ることで、「自分ってなんなんだろう?」という探求が心の葛藤や精神的変化だけでなく、環境や社会全体のシステムなどのありかたを問いなおす段階に入っているという感覚。 


そんな時代に生きる私たちは、春分を機にいまいちど「個としての自分」の衝動に正直に生きること、そして、とにかく行動してみることが求められています。 

 各人の妥協が本質的な生きかたに戻っていくには、各自の立ち位置や役割を一斉に変化していくことが重要です。 自分に最も正直な生きかた、それがあなたのポジションで、それがすべての人のあるべきポジションです。


 そこで生じる問題は、社会全体のテーマとして解決していくべきもので、テクノロジーや様々な技術革新によって取り組むことかもしれませんし、各人のささやかな心遣いによって解決することかもしれません。  


いずれにせよ社会やシステムに合わせて最適化された「いびつな自分」をつくり、そこで生じるストレスをひたすらケアするような生き方ではなく、「自分の本質」にド直球で挑み、そこで向き合うべき社会問題に根底から取り組むことが重要です。 


そんな時代の幕開けの春分。

私たち一人ひとりが妥協しないこと、正直であることから変化を起こしていく、そんな本質的な時代が来ているのだと思います。  


そうは言ってもむずかしい…というあきらめをやめて、せっかく生きているのだから、この命ある時間を、どストレートに情熱的に生きてみることも大事なのではないかと思います。 


牡羊座のシーズンは、馬鹿正直のド直球。着地点は考えずにやってみよう!が合言葉です。 


 かとうゆか  




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